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株式会社イクス

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■高断熱塗料ガイナ
最新技術を暮らしの中へ。
 省エネ効果で経済的に「温暖化対策」を取り入れて見ませんか?
高性能断熱塗材によって、H-Uロケットを守った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を、暮らしの中に活用可能にしたのが『高断熱塗料ガイナ』です。
 機能性環境改善塗材であるガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功しました。住宅のあらゆるところに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、遮熱・結露防止・防音・防汚・空気質改善など、15もの項目に及ぶ機能を発揮します。

写真提供元:株式会社日進産業様
 ガイナ(断熱)を建物の天井と内壁に塗るだけで、今まで外に逃げていた熱エネルギーの約60%を封じ、冬期は暖かく究極の内断熱が完成します。
 ガイナ(射熱)を建物の屋根と外壁に塗るだけで、太陽光線から受ける影響の約95%を反射し、夏期は涼しい究極の外断熱が完成します。
 耐久ガイナは特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂をハイブリッドすることにより、優れた耐候性を持ち、一般塗料の2〜3倍の耐久性があります。  塗るだけでこれほど断熱できる素材なんです!

イクスが行った『ガイナ』の射熱・断熱実験
◆ガイナの説明によく使う実験装置を2つ作ってみました。
【実験装置1】『100Wハロゲンを使った射熱実験』
〜15分間温めた場合の表面温度の違いを比べてみました〜

測定開始

実験5分後

実験15分後

【実験装置第2】「ガイナキューブ」を使った断熱実験。
実験日2008/07/13 気温32℃
左(B);外部ガイナ塗装43.0℃ 右(A):外部塗装なし表面温度58.5℃
その他に「ガイナスクリーン」「ガイナ手すり」などで、データ集計中です。
暖房における省エネ効果の検証
 天井が高く、広々とした空間のため冬季の暖房効率が思わしくなかったこの住宅。平成16年8月、外壁に加え内外装に《ガイナ》を塗布してのリフォームでした。
暖房に使用しているストーブの灯油使用量を比較したところ、《ガイナ》塗布前の平成16年は7缶使用していたのが、平成17年は3缶、平成18年は4缶とそれぞれ削減されました。このお宅の場合灯油減少分のCO2を計算してみると。灯油1缶(18L)を燃焼させると、CO2は45Kgに相当するとして4缶×45Kg=180Kgとなります。
ガイナがもたらす断熱による省エネ効果が検証されました
冷房における省エネ効果の検証
夏季期間に室温を3℃下げるガイナと同じ効果をエアコンの電力に置き換え
排出されるCO2量を計算すると
〔6帖×2室+12帖×1室と仮定 3.6KW(12帖)2台冷房期間夏期100日として計算〕
■99(部屋容積)×1.12(空気密度)×0.241(空気比熱)×3℃=80.2Kcal

仮に1日8時間使用を冷房期間100日として電力に換算すると
■80.2Kcal×0.001163×8h×100日=74.6KWH

削減できる消費電力を冷房能力3.6KW/hのエアコンで求めると、
(COP5.5)として削減できる電力は
■74.6Kwh÷7.2Kw/h=10.36h10.36h×1.92kwh=19.9kwh

削減できるCO2の量は
■19.9kwh×0.38kg/kwh=7.56Kg
イクスでは、ガイナを使った実験を続けています。是非体験しに来てください。
 イクスは2007年12月にメーカーに行ってきました。
開発の経緯や色々な実験を体験して共感させていただきました。
 2008年3月「健環リフォームの発足式」に参加しました。日進産業の石子社長のエピソードにたいへん感動いたしました。諦めずに突き詰める精神かなりご苦労しながら頑張られてきた様子が伝わりました。

あとがき
 これからいろんな分野に効果が期待できるこの<ガイナ>を、できるだけ広く普及させることができたら・・・。
『健康保全』と『環境保護』は我々の使命と考え《ガイナ》を使用してゆくことで、シックハウス症候群や温暖化抑止を本気で考え推進していきます。
 大げさな話に聞こえるかもしれませんが、この素材を当社の仕事の中に取り入れることによって、今地球が直面している問題に少しでも何かできるのではないかと思います。

その他ガイナに関する情報は『株式会社日進産業』様のページや、『住まいの情報誌ナイスリフォーム』様のページに詳しく載っています。このコラムにて一部の写真などでもお世話になりました。